NLPとは
ざっくり、催眠術を科学的に解明を深めたような認識が近いのがNLPです
Neuro(神経)
五感を通し情報処理する
Linguistic(言語)
言語を通して、他人とどのように関わりを持つか決める
Programming(プログラミング)
望ましい成果に到達するためにコミュニケーションと、
神経学的システム組織化を行う能力
NLP の目指すこと
話術の態度と方法
① 話術の本質を把握する
② 個人として「能力を発揮している状態」を創りだす
③ 行動の背後にあるパターンを理解する
④ 柔軟性を増す
⑤ 五感を鋭くし無意識レベルを活性化させる
⑥ 自分自身および他人との意識および無意識レベルでのラポール(信頼関係)を築く
⑦ 新しい自己を創造する
⑧ 身体と心の調和を保つ
⑨ 前向きの姿勢と観念(信念)体系を創造し支える
NLP学習の前提条件
①地図は領土ではない
②相手のフィールドに入る
③相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である
④必要なリソース(資源)は、すべての人が既に持っている
⑤いつでも現在可能な最善を尽くしている
⑥全ての行動は肯定的な意図によって起こる
⑦誰かにできるなら、自分にもできる
⑧失敗は存在しない、ただフィードバックがあるだけ
⑨問題、制限とは「チャンス」である
⑩上手くいかなかったら、別のことを試してみる
⑪人はいつでも完全に機能している
⑫心と身体は1つの有機的システムである
⑬何も選択しないよりも何かを選択した方が良い
⑭私たちが現実を体験する方法を変化させる能力は、現実の内容そのものを
メラビアンの法則についての講義
「言葉」・「ボディーランゲージ」・「声のトーン・テンポ・大きさ」
コミュニケーションにおける NLP の格言は
相手の反応が、実際のコミュニケーションの結果を表す
①相手が受け止めたことが、コミュニケーションの結果である
②何を話したかより、どう伝わったか
●観察力・洞察力を高めるワーク
ラポール解説
ペーシング解説
代表システム
NLPでは、情報を取り入れ蓄積し整理する方法(見たり、聞いたり、感じたり、味わったり、
嗅いだり する五感)を代表システムという。
視覚 <Visual> 聴覚 <Auditory> 触覚 <Kinesthetic> 嗅覚 <Olfactory>
味覚 <Gustatory>
優先代表システム
VISUAL視覚優位 AUDITORY聴覚優位 KINESTHETIC 身体感覚優位
AUDITORY DIGITAL 内部対話(言語)優位
(音の中でも言葉優位に物事を認識する内部対話タイプ)
■優位感覚別の特徴
V視覚優位 特徴
K身体感覚優位 特徴などなど
ミルトンモデル
意識を通りぬけ、無意識に働きかける技術
①接続詞(リンキング)
②挿入質問(埋め込まれた質問)
③挿入命令
④アナログマーキング
⑤引 用
⑥会話文中の要求
⑦マインド・リーディング
⑧ロストパフォーマティブ(価値判断者の削除)
⑨複合等価(それはつまり)
⑩全称記号(いつも~、すべて~)
⑪様相・環境・状況・操作(~できる・できない・必要である)
⑫名詞化
⑬無指定動詞
⑭前 提
⑮ ネガティブコマンド(否定命令)
⑯必要性/可能性の叙法動詞(様相操作)
⑰アンビギューティー(あいまいさ)
ミルトンモデルにおける表現パターン(誘導)
■アンカリング
①無意識のアンカー
②意識のアンカー
■アンカー
■トリガー(引き金)
アンカリングの方法
■アンカリングの目的
■アンカーの感覚別の例
■インステート
■アンカリングの成立条件
■アンカリングのタイミング
サークル・オブ・エクセレンス
チャンクアップ&チャンクダウン
サブモダリティーチェンジ
V(視覚)・A(聴覚)・K(身体感覚)・O(嗅覚)・G(味覚)という知覚要素
(モダリティー)の 構成要素(サブモダリティー)を調整する技術
サブモダリティーの導出
タイムライン
タイムラインワーク (過去を書き換える)
ステイト管理 (VAKを活用する)
◆VAKのK(体の使い方)
① 呼吸
② 姿勢 自信に溢れた姿勢が人生を変える
◆VAKのA(言葉の使い方)
1.達成したい目標(夢、欲しい結果)を肯定的な表現で出す。
2.自分自身ができることを目標にする
3.なるべく具体的に記述する(いつ、どこ、だれ、なに、どのように)
4.目標が達成された証拠として何を見て、聞いて、感じるかを想定する
5.目標達成に使えるリソースを確認する
6.目標の大きさを調整する
7.エコロジーチェック
8.メタ・アウトカムを確認する
大まかな講義内容の流れとなっております