西洋のアカシックレコード・東洋の末那識と阿頼耶識にみる集合意識と集合記憶(ブーバ・キキ効果)

数分の動画で知識を要約
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アカシックレコードとブーバ・キキ効果にみる人間の意識の関係

ブーバ・キキ効果とは


ブーバ・キキ効果は心理学の領域で語られる現象で、
人々が特定の音と形状を自然と関連付ける傾向を指します。

サムネ画像を参照に
あなたが、画像のそれぞれに名前をつけるとしたら、どちらを
ブーバと名付け
どちらを
キキと名付けますか?


具体的には、人々は丸い形を「ブーバ」、
鋭角的な形を「キキ」と 連想する傾向があります。
この現象は、言語や文化を超えて一貫して観察され、
人間の認知の普遍性を示しています

アカシックレコードとは何か

アカシックレコードは、宇宙のすべての出来事、
思考、感情が記録されているとされる情報の宝庫です。
これは時と場所を超えた存在であり、
個人の魂の歴史や集合的な経験が紡がれていると言われています。

集合的無意識との関連性

心理学者カール・ユングが提唱した集合的無意識は、
人類共通の記憶やシンボルが蓄積されているとされる心の領域です。
アカシックレコードと集合的無意識は、
異なるルートから同じ宇宙的知識へのアクセスを
試みる試みとも捉えることができます。

アカシックレコードへのアクセス

スピリチュアルな実践者たちは、瞑想やトランス状態を通じて
このレコードにアクセスし、知恵や洞察を得ていると主張します。
この情報を「意識的にとることができること」を
アカシックレコードリーディングといいます。

人間の意識との関わり

アカシックレコードと集合的無意識は、
人間の存在と宇宙との深い関わりがあります。
集合的無意識の影響下でアカシックレコードを読み解くことで、
人間の深層心理に潜む根源的なメッセージや古代の秘密に光を当てる可能性があります。

ブーバ・キキ効果とアカシックレコードの交差点

これら二つの概念を組み合わせて考えると、
興味深い視点が生まれます。ブーバ・キキ効果は、
我々が物理的な世界を認識し、理解するための
認知的なフレームワークを示しています。

一方、アカシックレコードは、
物理的な世界を超えた、より広大な「情報の海」を示唆しています。

ブーバ・キキ効果を通じて得られる認知のパターンが、
アカシックレコードからの情報を解釈するための
鍵となる可能性があります。
つまり、我々が物理的な世界をどのように認識し、
理解するかが、アカシックレコードからの情報を
どのように解釈し、理解するかに影響を与える可能性があるのです。

この視点から、我々の認知のパターンや
思考のフレームワークが、我々がアクセスできる
情報の種類や解釈を制限する可能性があります。
逆に言えば、我々の認知や思考のパターンを
拡張することで、アカシックレコードから得られる情報の幅や深さを広げることができるかもしれません。

我らが東洋の先人たち

「アカシックレコード説」より先に我らが先人、仏教が
「末那識」と「阿頼耶識」として、その域を解説していたという話

末那識とは

末那識は、仏教の唯識説における八識のうちの第七識で、
我に執着して存在の根拠となる心の働きを指します。
末那識は、眼、耳、鼻、舌、身、意という
六つの識の背後で働く自我意識のこと。
末那識は常に第八識を縁じて、自我という錯覚を生じる。

阿頼耶識とは

阿頼耶識は、仏教の唯識説における八識のうちの第八識で、
すべての事象、感情、思考が記録されているとされる概念です。
阿頼耶識は、個人存在の根本にある、
通常は意識されることのない識のこととされ、
眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識・
末那識・阿頼耶識の8つの識の最深層に位置するとされます。

末那識と阿頼耶識の関連性

末那識と阿頼耶識は、私たちの認識や存在に深く関わっています。
末那識は、私たちが自我と認識する部分を形成し、
阿頼耶識は、その自我が存在する根底の識を形成します。
つまり、末那識は私たちが自己と認識する部分を形成し、
阿頼耶識はその自己が存在する根底の識を形成します。

いかがでしたでしょうか、
西洋のアカシックレコード
東洋の末那識と阿頼耶識

この記事を読んだあなたが、
阿頼耶識から得られる情報の幅や深さを広げる日々になりますように✨

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