新約聖書に繋がる日本語の奥深い秘密(言霊・大和言葉)

数分の動画で知識を要約

手始めは、親を切るのになぜ親切と読むの?

「親切」という言葉は、一見すると
「親を切る」と読めてしまうため、
なぜそのような表現が親切という意味を
持つのか疑問に思う方も多いでしょう。
しかし、この表現の背後には深い意味が込められています。

まず、「親切」の「親」は、
「親しい、身近に接する」という意味があります。
一方、「親切」の「切」は、「心から」、
「ひたすら強く」といった意味があります。
したがって、「親切」とは、「より親しい」
という思いが込められていると解釈できます。

また、「親切」の「切」は、「切に願う」のように、
「心から」、「ひたすら強く」思う様子を
表す言葉としても使われます。
このように、「親切」は、「親しい人に対して心から尽くす」という意味合いを持つと考えられます。

さらに、「親」の漢字自体は、
「木」の上に「立」ち、いつも子供を
「見」守っていることを表しています。
このように、「親切」という言葉は、
親が子供を見守るような、
深い愛情と思いやりを表しているとも言えます。

以上のように、「親を切る」と書いて
「親切」という言葉は、親しい人に対する
深い愛情と思いやりを表現しているのです

つづきまして「いろは歌」とは


「いろは歌」は、日本の伝統的な
仮名の並び順を示す歌で、
その美しい韻文と深い意味から、
多くの人々に親しまれてきました。
しかし、この歌には一見するとわからない秘密が
隠されているとも言われています。
以下に、その秘密について詳しく解説します。

いろは歌とは?
「いろは歌」は、すべての仮名を重複せずに
使って作られた文のことで、現在でも多くの人々が覚えています。その歌詞は次の通りです。

いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす

この歌の作者は諸説あり、現時点では不明とされています。

いろは歌の秘密
「いろは歌」の中には、一見するとわからない
秘密が隠されていると言われています。
その秘密とは、いろは歌を7文字ごとに区切り、
それぞれの行の最後の文字をつなぎ合わせると現れます。

いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむういのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす

ここからさらに一番右(七文字目)だけを読むと、
「とかなくてしす=咎(罪)無くて死す」となります。
同じく五文字目だけを読むと、
「ほをつのこめ=本を津の小女」となります。
つまり、「私は無実の罪で殺される。
この本を津の妻に届けてくれ」
という意味が込められているというのです。

いろは歌の作者
この暗号説に基づくと、柿本人麻呂または
源高明がつくったとする諸説もあります。
しかし、いろは歌は、柿本人麻呂が生きた時代より
さらに数百年が経った10世紀末~11世紀中ごろに
作られたとされ、時代が違うとともに、
この篠原氏の暗号説は付会(こじつけ)の域を出ないとされています。

以上のように、「いろは歌」には
一見するとわからない秘密が隠されていると言われています。

ひらがなは五十音図なのに45文字しか無いのは何故

日本語の五十音図は、その名前が示すように、
50の音節を表現するための図です。
しかし、実際にはひらがなは45文字しかありません。
では、なぜ五十音図には45文字しか仮名がないのか、
その理由を探ってみましょう。

五十音図は、日本語の音韻体系を表現するためのもので、
母音と子音の組み合わせによって構成されています。
しかし、この図には特殊な文字が含まれています。
それが「ゐ」、「ゑ」、「う」の3つの文字です。
これらの文字は、古い時代には存在していましたが、
現代の日本語ではほとんど使われなくなりました。

また、「ん」は五十音図には含まれていません。
これは、「ん」が独立した音節を形成せず、
他の音節の後にしか現れない特性を持つためです。

したがって、五十音図には「あいうえお、かきくけこ、さしすせそ、たちつてと、なにぬねの、はひふへほ、まみむめも、やゆよ、らりるれろ、わゐうゑを、ん」の46文字が含まれています。しかし、「ゐ」、「ゑ」、「う」の3つの文字を除くと、実際には45文字しかありません。
「ヰ」については諸説あります。

以上の理由から、五十音図には45文字しか
仮名がないのですが、「五十音」と
呼ばれるようになったのです。
このような歴史的な背景を理解することで、
日本語の音韻体系の豊かさと複雑さをより深く理解することができます

では次に大和言葉とは


大和言葉は、古代日本の言葉で、
現代の日本語の源流とも言えます。
大和言葉は、日本の文化や精神性を
表現するのに適した豊かな表現力を持っています。

大和言葉の名残
大和言葉は、現代の日本語にも多くの
影響を与えています。
例えば、「おおむね」、「折り合う」、
「お手すきの時に」、「おもうむき」、
「思いのほか」、「おもてなす」、
「お引き立ていただきありがとうございます」、
「面影」など、日常生活でよく使われる言葉の多くが大和言葉から派生しています。

以上のように、大和言葉は、日本人の感性や文化を表現し近代言語よりもエネルギーを内包しております。

最後に、

これらに関連する根幹である言葉に内包される
言霊、音霊、数霊、形霊、色霊、文霊について

はじめに
言霊、音霊、数霊、形霊、色霊、文霊は、日本の伝統的な思想や宗教観において重要な役割を果たしてきました。これらの概念は、物質的な現象だけでなく、精神的、感情的な現象にも影響を及ぼすとされています。本稿では、これらの霊的な力について考察します。

言霊
言霊は、言葉が持つ霊的な力を指します。言葉を発することで現実を影響させるという考え方があります。この観点から見ると、言葉は単なるコミュニケーションツールではなく、現実を形成する力を持つとされています。

音霊(聴覚)
音霊は、音が持つ霊的な力を指します。音楽や歌などの音は、人々の心に深く響き、感情を喚起する力があります。また、音は神聖な儀式で使われることもあり、神聖な力を持つとされています。

形霊(型霊)
形霊は、形が持つ霊的な力を指します。形は物質的な現象を表現する一方で、その形状や配置によって特定の意味や価値を持つとされています。例えば、建築物の形状や配置は、その建築物が持つ意味や価値を表現します。幾何学模様なども含みます。

色霊(視覚)
色霊は、色が持つ霊的な力を指します。色は視覚的な情報を伝える一方で、その色彩によって特定の感情や印象を喚起する力があります。例えば、赤色は情熱や活力を、青色は平和や安定を象徴するとされています。

文霊
文霊は、文字が持つ霊的な力を指します。文字は言葉を表現する一方で、その形状や配置によって特定の意味や価値を持つとされています。例えば、詩や文章は、その文字の配置によって読者の心に深く響くメッセージを伝えます。

まとめ
言霊、音霊、形霊、色霊、文霊は、物質的な現象だけでなく、精神的、感情的な現象にも影響を及ぼすとされています。これらの霊的な力は、私たちの日常生活に深く根ざしており、私たちの行動や感情、価値観を形成する重要な要素であると言えるでしょう。

さらに
カタカムナ・やまとことばや縦書き横書きのエネルギーの違い
左書き書きのエネルギーの違いの秘密などもいずれ、、、、、

この記事を読んで下さった方々の言葉に
✨大和言葉のエネルギーが宿りますように✨

#言霊#形霊#音霊#文霊#やまとことば#NoLang

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