瞑想と神に通ずる三位一体について(1分で解説シリーズ)

数分の動画で知識を要約

瞑想の意義 – 深奥なる旅路瞑想の意義

今回の内容は
瞑想の奥義と言われる
全世界への社会貢献の瞑想や
打ち勝つことができると不思議な能力を得る代わりに
人格破綻を起こしたり意識が現世に戻る事が困難若しくは
命を落とすこともある
内外の悪(魔)と対峙する為の瞑想(魔界入り)
の話に関係ありませんので
興味がない方はスルーしてくださいませ(笑)

ですので、今回は一般論解説と少し秘密の話になります。

三位一体とは(西洋型)

キリスト教の三位一体 – 唯一にして三者なる神


西洋(キリスト教・ユダヤ教系)
「三位一体」はキリスト教の中心的な教義で、
教会で父と子と聖霊の御名において、、、のやつとなります

父=「神」(全知全能神)
子=「イエス・キリスト)」
聖霊=「人間の性質・特質を持った存在」

「それぞれの位格の解説」
父なる神:全知全能の神で、この世界や生物を
     創造した存在です

子なる神:(イエス・キリスト):神でありながら
     人間の姿で地上に来られ、私たち人間の罪を
     赦すために十字架に架けられました。

聖霊:イエス・キリストを信じた者に宿る神の霊で、
   キリストを信じたものだけに力を与え、導きます。

これら三つの位格は、それぞれ独立していますが、
神の本質を共有しており、一つの神を形成しています。
この教義は、神が一つであるという一神教の信仰と、
父、子、聖霊の三つの位格が存在するという事実を
調和させるものです。

しかし、この「三位一体」の教義は理解が難しく、
キリスト教の中でも最も深遠な教義の一つとされています。
それぞれの位格がどのようにして一つの神を形成するのか、
その神秘性はキリスト教の信仰の深さを示しています。

仏教では三位一体に似た教義として三身があります。

仏教の三身について – 釈迦と三身の仏陀像

三身(仏教型)

「三身」は大乗仏教における教義で、
仏が

「法身」
「報身」
「応身」

三つの「身」を持つという考え方を指します。
これらの「身」はそれぞれ異なる役割を果たしますが、
本質的には同じで、一つの仏の中に存在します。

法身:宇宙の真理・真如そのもの、仏性を指します。
   これは仏の本質的な存在、または仏の普遍的な
   側面を表しています。

報身:仏性のもつ属性、はたらき、あるいは修行して
   成仏する姿を指します。これは仏が達成した
   完全な覚悟や悟りの状態を表しています。

応身:この世において悟り、人々の前に現れる
   釈迦の姿を指します。これは仏が具体的に
   人々の前に現れ、教えを説く姿を表しています。

これら三つの「身」は、それぞれ独立していますが、
仏の本質を共有しており、一つの仏を形成しています。
この教義は、仏が一つであるという一仏教の信仰と、
法身、報身、応身の三つの「身」が存在する
という事実を調和させるものです。

しかし、この「三身」の教義は理解が難しく、
仏教の中でも最も深遠な教義の一つとされています。
それぞれの「身」がどのようにして一つの仏を形成するのか、
その神秘性は仏教の信仰の深さを示しています。

以上が「三身」の基本的な説明です。

日本の三種の神器 – 武と神の象徴

では、我らの日本の神
日本の神々についての「三位一体」の概念は、
キリスト教や仏教の「三位一体」や「三身」
とは異なります。
日本の神々は、一般的に神道の中で崇拝され、
多くの神々が存在します。(汎神)
それぞれの神々は独立した存在であり、
特定の「三位一体」の概念は存在しません。

しかし、日本の神々の中には、
特定の関係性を持つ神々のグループが存在します。
それは、、、、

「三種の神器」

に関連する神々です。
これらは、日本の皇室が神聖な象徴として保有する
「剣」「鏡」「玉」を象徴する三つの神々です。

天照大神(鏡):太陽神であり、皇室の祖神。鏡を象徴します。

素戔嗚尊(剣):海と嵐の神。剣を象徴します。

豊玉姫(玉):食物と豊穣の神。玉を象徴します。

これらの神々は、それぞれ異なる役割と象徴を持ちつつも、
皇室の神聖さと日本の国体を象徴する
一つのグループを形成しています。

現在の「三種の神器」
日本の歴代天皇が継承する3つの伝説の神宝で、
日本神話において、天孫降臨の際に
アマテラス(天照大神)がニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に
授けたとされています。それぞれの神器は以下の通りです。

八咫鏡:アマテラスが「この鏡を見るときは
    私を見るものと思いなさい」と言い、
    ニニギに授けたとされています。現在は伊勢神宮に
    祀られています。

草薙剣:スサノオが出雲で倒したヤマタノオロチの
    尾から出てきたとされる剣です。
    現在は熱田神宮に祀られています。

八尺瓊勾玉:天皇の正当性を裏付ける神代からの宝物で、
      天皇の寝室の横にある「剣璽の間」に
      安置されています。

これらの神器は、天皇の正当性を裏付ける神物
という意味があり、天皇が崩御される、もしくは譲位される際に
「承継の儀」を持って、次の天皇に三種の神器が受け継がれます。

しかし、三種の神器を見ることができる人はこの世には存在しません。
そのため、三種の神器はすでに灰である、
三種の神器にはヘブライ語が書いている等、様々な推論が生まれました。

以上から瞑想での三位一体(三身・三種の神器)を使ったそれぞれの奥義

三位一体型・・・「聖霊」の存在を感じ、「キリスト」に出会い連れられ・
        「全知全能神」に人類の罪の赦しをこい、愛を授かる

三身型・・・瞑想により「悟り」を得て自らが仏陀になり
      「悟り」の濃度を上げていく
      「空の理解」「縁起の理解」などなど
      その先に宇宙の真理・真如そのものと自らが同化する

違いは、神に出会う体験の為の瞑想なのか、
    自らが神と同化し神を体験する為の瞑想なのか

あなたの好みはどちらの瞑想?(笑)

✨この記事を読んで下さったあなたに、新たな氣付きがありますように。✨

あっ、忘れていましたね。

三種の神器型・・・それは、、、、、、、、秘密です(笑)

別の奥義を少しだけ、「身口意」
密教では瞑想に使われたりもします

身・・・・ムドラ(手印などの表現の知識)
口・・・・マントラ(真言などの理解)
意・・・・イメージ(仏さまのお姿の理解)

を3つ同時に行い、初めはムドラのポーズやマントラを唱え
最終的には、それらすべてを意識ではなく無意識が想起させている状態に
まで持ち込む事が、仏様と繋がる・・・・・・・それではこの辺で(笑)

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