今回のテーマ
真の自己の全体性という円の中で自由と統合の本質を識る
今までの手印シリーズ(小指から親指)を理解して、初めて使えるようになる
最終奥義の手印です。
この手印単体での理解では、効果は薄いです
まずは、前提知識です
手印を組む時のコツ
・軽い瞑想状態で行う
・相互関係にあるチャクラの位置と色を意識する
・下記に記載している内容をおぼろげに意識する
手印(ムドラー)の効果
・その形を指で形創るだけで効果
・エネルギーの流れを整え、チャクラが活性する効果
・心身共に整う効果
それぞれの指の象徴的意味
・小指(タマス)・・・暗い、重い
・薬指(ラジャス)・・・活動的
・中指(サットヴァ)・・・明るい
・人差し指(アートマン)・・・自我、真我
・親指(ブラフマン)・・・梵、最高原理
右と左
・右(陽)・・・神聖、宇宙
・左(陰)・・・不浄、自我
では、
あなたに、必要な時に必要な即席印を。
今回の特集は
円のムドラ
※画像の形です
核となる特性
・精神を統合する
主な効果
・性格を超越した深い瞑想、統合という自己の本質を感得
・体の全器官系の機能を支える
手順
1、手のひらを身体側に向け、みぞおちの前に両手
2、小指の先を合わせ、ほかの指は力を抜いて内側に丸める
3、力を抜いて、腕を地面と平行に、背筋は伸ばす
整う機関
・全器官
活性化する五大元素(地・水・火・風・空)
・すべて
整うドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カバ)
・ヴァータ(空と風、創造的で多才、バランスが崩れると恐怖・混乱)
・ピッタ(火と水、組織力・リーダーシップ、バランスが崩れると完璧主義・非難)
・カパ(一貫性・誠実・快活、バランスが崩れると倦怠感や過度の愛着)
強まるプラーナ
・すべてのプラーナ
整うチャクラ
・すべてのチャクラ
・場所・・・会陰~百会まで
・色・・・第一~第七チャクラまでの色
・第七チャクラは1000枚の水晶色の花弁、五大元素の源、自由と統合を覚醒
エネルギー目安
沈静0・1・2・3・4・⑤・6・7・8・9・10活性
食物鞘
・全身呼吸を促進し全器官系と五大元素のバランスを調え統合
・肺の全部位で最適な呼吸を促す
・すべてのドーシャ不均衡に効く
生気鞘
・5つのプラーナ・ヴァーユ全てのバランスを調える
・第一~第七のチャクラを開き、バランスを調える
・3つの主要なナーディ全てのバランスを調える
意思鞘
・統合と全体性を高める
理知鞘
・統合を垣間見ることで、真の自己の認識への突破口がおのずと開く
歓喜鞘
・至福感と無限性がおのずと覚醒する
※予備知識
サマーディ(精神の統合)を得るための円のムドラ
果てしない至福感の海、完全情報との同化、心身が開かれる感覚
物理と情報の境目がなくなり統合する感覚
曼荼羅は円を意味する。曼荼羅は万物の統合、生命全体の円(サークル)体感
頭頂の百会のチャクラが開きます
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